初対面でも会話を無尽蔵に生み出せる３つの情報源

女性と初対面の時、
話す話題無くなってしまって困ることはありませんか？

 

話題がない・・・

会話が続かない・・・

すぐに話すネタが尽きてしまう・・・

 

そんな風に悩んでいる男性は多いです。

 

自分なりに会話ネタを用意して
女性との会話に臨むものの
結局すぐにネタ切れになってしまい
困ってしまうという人もいるかもしれませんね。

 

実は

「会話ネタ」

「話す内容」

「セリフ」

などをいくら用意しても

 

会話をスムーズに続けることは出来ません。

 

 

今回お伝えする「３つの情報源」を活用できるようになると、
初対面でも話すことが無くなって困るということは

なくなります。

 

自分のことを話すのが苦手と思っている人は

まず出来てない要素になりますので

これが出来るか出来ないかで
かなりの差になります。

 

 

話すネタが無くなる原因

 

なぜ話すネタが無くなるのでしょうか？

会話ネタを用意していないからでしょうか？

 

確かに会話ネタなどは

無いよりも、あった方が有利ではあります。

 

ですが、会話を続ける為には
実はそれほど重要な要素ではないのです。

 

 

答えは

 

【現場で素材となる情報を拾えていないから】

です。

 

実は会話している現場に
会話ネタになる素材は
無数に転がっているんです。

これを拾えるようになったら
「何を話せばいいんだろう～」
「会話が続かない・・・」

なんてことはなくなります。

 

でも、現場に落ちてる素材って言われても
「何それ？」
って感じですよね。

 

会話を続ける為にとても役に立つ素材となる情報、

それを今から
詳しくお伝えしていきますね。

 

 

「初対面でも会話を生み出せる情報源」

は次の３つです。

 

 

初対面でも会話を生み出せる情報源１．外見情報

 

１つ目の情報源は「外見情報」です。

 

「外見情報」ですので

相手の外見から分かる情報になります。

 

「外見情報」は、見れば分かるので

とても使いやすいものなのですが

「初対面だと話すことがないな～」

って人は見てないことが多いです。

 

なんとなーく見てるようで

実は見えてないんです。

 

顔とか体を見て

「かわいいな～」とか

「ヤリたいな～」とか

「好きだ～」とかは

思ってたりしますが

 

あとは、「何話たらいいんだろ」

とか自分の頭の中のことで

いっぱいいっぱいになっているのです。

 

 

 

外見情報はとても使いやすいですが

その中でも特に汎用性が高いものが

「相手の印象を言う」
というものになります。

 

誰しも「自分がどのように見られているか？」は

気になるものなので

ついつい反応してしまいます。

 

また、印象なので突拍子の無い感じになりません。

 

初対面の会話が苦手という人は

「真面目さ」「誠実さ」の為に

印象を言うということを苦手としている場合が多いです。

 

考えようによっては

とても無責任な発言ですからね！

 

ですが、

この無責任さ、

軽さが

初対面の会話では大きな力になったりします。

 

 

 

仕事の印象

どんな仕事をしてそうか？

アパレルっぽい、美容関係っぽい、受付嬢っぽい、接客の仕事をしてそう

どんな感じに働いてそうか？

仕事をまかせるのがうまいそう、仕事が早そう、仕事断れなさそう

 

 

趣味の印象

どんな趣味をやってそうか？

旅行とか好きそう、料理好きそう

 

趣味にどんな風に取り組んでそうか？

東南アジアの人があまりいかないとことか巡ってそう

盛り付けとかこだわってそう

 

休みの日に何をしてそうか？

こちらは趣味と重なることもありますが

少し視点をズラすことで

違う印象を見つけられたりします。

 

 

人間性の印象

どんな性格っぽいか？

部屋がきれいそう、しっかりしてそう

 

 

恋愛での印象

どんな男性を好きそうか？

イケメン好きそう

 

付き合ったらどんな行動をしそうか？

好きになったら尽くしそう

 

どんな男性にモテそうか？

年下に好かれそう

 

 

家族の印象

お兄ちゃんいそう、一人っ子っぽい、妹っぽい、長女っぽい

育ち良さそう、お嬢さまっぽい

 

 

などなど、

いくつか例を挙げましたが

「視点」と「想像力」次第で

いくらでも生み出すことができます。

 

 

なお、これはあくまで「印象」ですので

実際にその通りであるかどうか？は
重要ではありません。

 

その通りであれば
「そうなのよ！何で分かったの？」

という流れになりやすいですし

 

そうでなければ

 

「違うよ～、なんでそう思ったの？」

という流れになりやすくなります。

 

どちらも会話の流れとしては悪くありません。

 

 

【注意点】

 

初対面の時に

「陰気そうですね～」

「モテなさそうですね！」

などと言ってしまうと

リスクが高すぎます。

初対面の時はポジティブな印象をメインにしてください。

 

※

何でこんな当たり前のことを

書いたのかというと
女性を褒めると男性的価値が下がるということで

「けなしたり、弄ったりを基本にしましょう」

というノウハウがあるからです。

 

そういうやり方が有効な場合もあるのですが

色々と使用条件等があるのでオススメしていません。

 

 

初対面でも会話を生み出せる情報源２．状況情報

 

状況情報は２つあります。

「その場にあるものをそのまま言う」
と
「その場にあるものに対する感情を言う」

になります。

 

これは２人が共有している情報についての会話になりやすいので

自然に話を展開しやすいというメリットもあります。

 

その場にあるものをそのまま言う

「めっちゃ人多いね」

 

感じたことをそのまま言う

「寒いね」

「うまそう」「おいしそう」

 

 

初対面でも会話を生み出せる情報源３．発言情報

 

会話が途切れるという人は
相手の発言情報を
スルーしたり、
話題を変えていることが多いです。

 

相手が発言した内容を受けて掘下げていくことが出来ないと

１つ１つの話題がすぐに終わってしまうので

話題をいくら用意しても足りなくなるんですね。
男「好きな食べ物は何？」
女「お寿司かな」

男「最近何にはまってる？」

女「ヨガにはまってるよ～」

男「好きな男性のタイプは？」
女「やさしい人」

・・・

 

相手の発言を拾わないという以外にも

問題がある例文ですが、

分かりやすいように大げさ表現すると

こんな感じです。

 

 

相手が発言した内容を受けたり、掘下げることで
会話は尽きなくなります。

 

 

 

まとめ

 

初対面でうまく会話しているように見える人も
実はすごいこと言ってるわけじゃないんです。

 

内側(記憶)ではなく外側に

素材となる情報は転がっています。

 

そこにある情報を使えるだけでも
話題に困ることはなくなり

会話が途切れることはなくなります。

 

「会話が途切れる不安がなくなる」
というのは
関係の土台としてとても重要です。

 

自由自在に使いこなせるようになるには

練習が必要になりますが

まずは使いやすいもの１つ

使ってみてください。